壁紙の工夫で外国風インテリアを実現

ベッドやタンスをくっつける面の壁だけでしたら、一面の色を他の三面と変えるのも大いにアリだと思います。わが家は奥行きが出て開放感を感じられるようにと、そして明るく見えるようにとこだわって、家全体を白色の壁紙で統一したのですけれど、今にして思えば「ちょっとつまんない感じかなー」とも思っていますので。

一方の姉夫婦の一戸建て住宅は、夫婦の寝室や子供部屋の壁を一面だけ色の違う壁紙にしているのですよね。例えば、夫婦の寝室ならば一面を薄めのターコイズブルーにしていたりと。ちなみに他の三面は無難な白色の壁紙です。ですからフィンランドの国旗のような感じで、パッと見でもすごくおしゃれな感じなのですよね。

また、子供部屋に関しては女の子ということで、部屋の一面はオレンジ色になっています。そこにベッドがくっつけられていて、そのベッドも込みで外国風な可愛いインテリアに仕上がっているのですよね。しかし学習デスクのある壁は白色になっていて、フムフムよく考えられているなーと思いました。姉夫婦のこだわりで、せめて壁紙だけでも外国風インテリアにしたかったそうです。