時代とは逆行していると言えるかもしれませんが、和室の部屋を一室設けることにはこだわりました。畳が敷かれている和室の部屋を一室設けておけばお布団を敷いた時も痛くないですからね。フローリングに布団を敷いて寝たら、身体が痛くて眠れませんから。しかし和室の畳の上でしたら、畳がクッションとなって布団を敷いても身体が硬くなく眠れますからね。
それにわが家は両家とも実家が遠方ですから、親を泊めるのにも一室は必要だと思ったのです。そこで「ゲストを泊めていない時の生活」だけを考えて、フローリング敷きにしてしまったら、それこそゲストを泊める際には布団を敷く際にはマットがいるというものでしょう。そのマットだって布団よりも高めですからね。しかもゲストが来ていない時にはマットは使いませんし。
ですからマットを2セット買うことを考えたら畳敷きの和室だなーという判断にて和室を設けておいたのです。それにお客さんを泊めていない時でも和室ならばそのままゴローンと寝ても身体が痛くないですからね。ごろ寝スペースにもいいのです。